学校薬剤師―子どもたちの未来を守るために-
❓学校薬剤師とは・・・
子どもたちの健康と安全を支えています
学校薬剤師は、子どもたちが安心して学校生活を送れるように、学校の環境や衛生状態を確認し、健康づくりを支援している薬剤師です。
普段は地域の薬局などで働いている薬剤師が、学校と協力しながら活動しています。
学校薬剤師は、学校環境衛生検査と薬物乱用防止教育の専門家です。
学校薬剤師はこんなことをしています
〇空気の検査
教室の換気が十分に行われているか、二酸化炭素濃度や温度・湿度などを確認し、快適な学習環境づくりを支援しています。
○水の検査
学校で使用する水道水が安全に利用できるよう、水質状態を確認し、検査を行っています。
〇プールの水質検査
プールの衛生状態を確認し、安心して利用できる環境を守っています。
〇教室の環境チェック
教室の明るさや騒音などを確認し、子どもたちが学習しやすい環境づくりに協力しています。
薬物乱用防止教育にも取り組んでいます
学校薬剤師は、薬物乱用防止教室などを通じて、薬の正しい使い方や薬物の危険性について伝えています。
近年は、市販薬を大量に服用してしまう「オーバードーズ(医薬品の過量服用)」が大きな社会問題となっています。
薬は正しく使えば病気やけがの治療に役立ちますが、誤った使い方をすると健康を害する危険があります。
学校薬剤師は、子どもたちが正しい知識を身につけ、自分自身の健康を守る力を育めるよう支援しています。
学校・家庭・地域をつなぐ存在です
子どもたちの健やかな成長のためには、学校だけでなく家庭や地域の協力も欠かせません。
学校薬剤師は、学校医や学校歯科医、教職員と連携しながら、安心して学べる学校環境づくりをささえています。
また、地域の薬剤師として、薬の正しい使い方や健康に関する情報を発信し、子どもたちと地域をつなぐ役割も担っています。
きれいな空気、安全な水、衛生的な環境、そして薬に関する正しい知識。
学校薬剤師は、子どもたちが健康で安全な学校生活を送れるよう、日々活動しています。
🏫吉南薬剤師会 学校薬剤師部会
学校薬剤師数:26名
学校数:32校
(県立高校、支援学校、私立高校、市立小・中学校、こども園、幼稚園、保育園を担当しています。)
